MRI検査で病気の早期発見
MRI検査は被曝がなく安全であり、微小な脳実質の病変だけでなく、微細な血管の状態を観察することができます。
これにより、今後起こりうる脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)をはじめとする病変発生の可能性を把握し、早期発見・早期治療となります。
MRI検査が有用な疾患
頭部 | 脳梗塞、脳血栓、一過性脳虚血発作、脳腫瘍、動脈瘤、動静脈奇形、頭痛、めまい、耳なり、難聴、クモ膜のう胞、椎骨脳底動 脈循環不全、水頭症、もやもや病、パーキンソン病、脳炎、意識消失発作、下垂体腫瘍、眼窩腫瘍、真珠腫、内耳奇形、聴神経 腫瘍、顔面神経麻痺、上顎部・下顎部・三叉神経・動眼神経などの病変 |
頸部 | 甲状腺・咽頭・喉頭・舌・リンパ節などの病変 |
骨格系 | 椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、椎間板症、半月板損傷、脊髄腫瘍、後縦靭帯骨化症、脊椎すべり症、手根管症候群などの病変 |
胸部 | 虚血性心疾患、心筋症、心筋炎急性期、先天性心疾患、弁膜症、大動脈炎症候群、血管奇形などの病変、肺腫瘍、気管支病変 |
腹部 | 肝腫瘍、肝血管腫、腎腫瘍、大動脈瘤、脾臓・胆嚢・膀胱・前立腺・子宮・卵巣などの病変 |
四肢 | 閉塞性動脈硬化症、静脈血栓症、関節症 |
心臓 | 当院は32ch心臓用コイルを有していますので、心臓検査も実施しています |